ブックタイトル潮来町史
- ページ
- 1011/1018
このページは 潮来町史 の電子ブックに掲載されている1011ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 潮来町史 の電子ブックに掲載されている1011ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
潮来町史
あとがき昭和四十年代からはじまった鹿島開発は、潮来町に大きな影響を及ぼすようになった。急激な発展と変貌をたどるなかから、郷土の歴史や文化遺産を明らかにして、これを後世に伝承するため、町史編さんの気運が生まれた。昭和五十九年、潮来町郷土文化研究会から町史編さんの陳情書が提出されたのを契機にその要望が高まり、六十二年、資料収集委員に委嘱された郷土文化研究会員による調査と収集活動がはじまった。六十三年、収集資料の整理と編さん準備のために非常勤職員をおき、さらに平成二年、非常勤職員を増員して編さん事務局体制を整えた。これらの準備期間を経て平成三年五月、町史編さん委員会が組織され、編さん委員一七名、監修一名、専門委員七名、執筆委員一O名、協力員三O名を委嘱し、編さん事業が正式に発足した。以後、編さん事業に対する町民の協力と理解を高めるため、「潮来町史編さんだより」を定期的に発行、また、編さんのための資料として『いはらき新聞記事表題索引目録』、津知尋常小学校編『郷土史』、協力員の調査の成果として『潮来の石仏・石塔』『いたこの神社・寺院』『潮来町史料近世編』『ふるさと潮来の歌』、写真集『昭和に生きる』などを順次刊行してきた。そして、ここに五か年の歳月をかけた『潮来町史』の刊行となったのである。なお、この町史編さんのために収集された貴重な史資料は、今後、本書とともに広く活用されることを期待したい。最後に、本書の刊行のためにご尽力をいただいた監修者、専門委員、執筆委員、協力員をはじめ、史資料の提供者、調査や収集に協力をいただいた多くの方々、そして印刷でお世話になった精輿社に対して深甚なる感謝の意を表する次第である。なお、潮来町史編さん関係委員、執筆者、資料提供者、協力員は次のとおりである。町史編さん委員会委員委員長副委員長委ノ11〆11員今泉和渡辺保男小峰義雄石橋達朗根本靖中野庄吾黒須渡世栄小林清一小沼善治尾辻好和志田誇一佐久間好雄植田敏雄窪谷章丹羽克夫(潮来町長)(教育長)(潮来町議会議長)(総務課長)(企画財政課長)(潮来町議会副議長)(潮来町議会文教厚生委員長)(潮来町議会総務委員長)(教育委員長)(社会教育課長)(茨城キリスト教大学教授)(国立茨城工業高等専門学校教授)(元茨城県立波崎高等学校校長)(元潮来町文化財保護審議会会長)(潮来町郷土史研究会会長)冗・前町史編さん委員会委員委員長副委員長11委員今泉利拓官岡田懇額賀藤重郎土子幸三小沼源一柿崎英雄草野三喜男(前潮来町長)(元教育長)(前潮来町議会議長)(前教育長)(前助役)(元総務課長)(元総務課長)9